2024/11/22
子どもたちの手で、"分けっこ袋"を作りました。木の実で絞りをつけ、玉ねぎの皮で染めものをしたこんき組の様子。柔らかな黄色に染まった小さな布に、「いつもより少しおやつを我慢した」「お手伝いをしたごほうび」そんな、ささやかな子ども達の気持ちを包みます。 この思いやりは、赤い羽根共同募金を通じて届けられます。

2024/11/15
実りの季節、秋の色が深まるくじら山へ出掛けました。香ばしい匂いに誘われ辿り着いたくじら山レストランでは、タンドリーチキンや、素材の味を生かした野菜炒めやポテトなど、温かなバーベキュー料理でお腹いっぱいに。恵みの食べ物に感謝した後は、柔らかな太陽の光の中でたっぷり遊びます。色づいた葉の髪飾りに、たわんだ袋いっぱいのどんぐり…子ども達は、思い思いに秋を感じ楽しんできました。

2024/10/31
澄み渡る青い空を、うろこ曇がゆっくりと流れる気持ちの良い一日に、子ども達はみころも山へ出掛けました。園でロープ登りや板登り、滑車にも挑戦し、待ちに待った冒険者の旅へ。仲間と電車に揺られ、山中はお父さん隊長の張ったロープに掴まりながら、道なき道、険しい坂を一歩一歩力強く進みました。頂上では自然の中で全身を使って遊びます。登りきった自信を胸に、ピカピカの笑顔でお母さんの元帰ってきました。

2024/10/07
おやまのおまつりが近づき、園には心弾む歌声、軽やかな踊りのリズムが響いています。この日は武蔵野公園くじら山の広い空の下、秋の自然を感じながら、子どもも大人も一緒に音楽やゲームを楽しむ1日。 「こどものくに幼稚園ってどんなところ?」と気になっている方、卒園生や未就園児の方も、どうぞお気軽にご家族でいらしてください。 ...

2024/09/24
おじいちゃんおばあちゃんを園にお招きし、一緒にわらべ歌を歌ったり、伝承遊びや劇をして過ごしたひととき。子ども達はこの日に向けて、こっそりプレゼントを作り、大好き!と感謝の気持ちを伝えました。 こどものくに幼稚園では、折々に自然界にあるものを素材に、小さな手で喜びを持って作り出すことを大切にしています。...

2024/09/19
2日に始業式を迎え、夏休みの思い出を胸いっぱいに抱えた子どもたちの弾む声が、再び幼稚園に響き始めました。 今年度はこれで最終となる、プレ幼稚園、第2回幼稚園説明会のお知らせです。 ご予約はHPのお問い合わせフォームにて受付中です。ご参加お待ちしています。...

2024/07/17
恵みの雨の隙間から、太陽の日差しが徐々に強さを増し始める時期なると、園庭に大きな大きなプールが張り出されます。有志のお父さま方で設置をした、迫力満点ウォータースライダーもお目見え。子ども達は、体中に溢れるエネルギーで、ダイナミックに水と戯れます。プール最後の日には、秘境•こどものくに温泉も。...

2024/07/06
7月7日は、年に一度、織り姫と彦星が出会う星のお祭りの日。 笹に子ども達がお願いごとをのせ、園を涼しげに彩っています。折り染めをしたり、はさみやのりを駆使して、様々な笹飾りを夢中にこしらえる子ども達。降園前に語られるメルヘン(素話)も、七夕のお話や星にまつわる物語。ゆったり耳を傾け、そのお祝いの日に思いを馳せています。...

2024/07/03
トントントン ギーコギコ 雨の中室内にいることも多いこの時期は、あちらこちらのお部屋から、小気味良いリズムが聞こえてきます。小さな大工職人が、ノコギリや金槌を使って自分たちの遊ぶ遊具を作っている音です。加減や向きの難しいノコギリ、なかなか木に打ち終わらない太い釘。本物の道具を使って、模倣や試行錯誤を繰り返しながら、人間が本来持っているバランス感覚やリズム感を自然に体得していきます。 こどものくに幼稚園の園庭にある木製遊具の多くは、歴代の子ど達と大人が一緒に作ってきたものです。さぁ、今年は何ができるかな!?

2024/06/26
園舎の裏で、ゆっくりと微生物の力で作られた堆肥をお鍋リレーで運び、門前で仕上がった栄養たっぷりの腐葉土を、台車を何度も往復させ運んだ子ども達。...

さらに表示する